転換と回転は別物!
毎回興味深い解説を岡田准一がしてくれる「明鏡止水」、『肋骨下部の骨が上下動しているのが分かります』と説明していました。古武術の師範が太刀の転換をされた時でした。股関節の力を伝える証明が肋骨下部骨であるので、そこを触れれば正しい方向転換ができているか分かるということです。運動は下半身の大きなエネルギーを使うもので、武術はそれを上半身の端部まで伝えるものですから、体の転換をするときに回転動作を使うことは致命的です。合気道の一教裏技を回転で行われている動画が見られますが、相手に重心をかけられないので外部の方には通じないと思います。
2月22日
角度(攻脈線)の重要性!
「技を使える角度に移動する」「重力を利用する」これに尽きます。丹田が有効に働く位置取りをキープする武術の根幹です。技の動画は多く見られますが、そのための位置取りについて説明されているものや、相手との接点をローリングで迎えるための手首の使い方なども、主なSNSで目にしたことがほぼありません。合気道がマジックのように語られていることもあります。護身術は物理的現象への対処法なので、コツや気合などで相手を制するのは無理というものです。そこの探求が深く面白いので、神秘的なものとは縁遠い分野です。
2月4日